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スコッティ 名前:Scottie デビュー:『101匹わんちゃん』(1961年) 概要 ロンドン*のハンプステッドに住むスコティッシュ・テリア。 ダニーと一緒に暮らしている。 エピソード 101匹わんちゃん 夕暮れの遠吠えで、15匹のダルメシアンが誘拐されたことを知ったダニーとスコッティ。二匹はこの危機を知らせるため、大佐の通信兵であるタウザーにこの情報を中継する。 登場作品 1960年代 1961年 101匹わんちゃん 2000年代 2002年 101匹わんちゃんII パッチのはじめての冒険(カメオ出演) 声 デビッド・フランカム(1961年) ?(1962年) 八代駿(1982年)
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【検索用 FugaFuca 登録タグ 作F 作FU-Z 作り手】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 特徴 作り手名:『Füga-Füca』 2023年1月、「バタースコッチ」にてボカロPデビュー。 使用合成音声は星界。 サークル GaLのメンバーである。 リンク YouTube piapro Twitter Instagram TikTok ニコニコ動画 公式オンラインショップ 曲 歓楽街 バタースコッチ を愛に CD CAN LUCK GUY #2 YUMMY-NABE #1 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「Füga-Füca」「Füga-FücaCD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 CAN LUCK GUY #2 バタースコッチ YUMMY-NABE #1 歓楽街 を愛に コメント 名前 コメント
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――さて、質問です。 あなたは尿意を催し拠点の共同トイレへ向かいました。 そこでドアを開けたまま便器の前で蹲り、 ものすごい勢いで何かを吐き続けているメイド服の少女に出逢いました。 さて、どうしますか? 答えて下さい。 では3、2、1―― 「おぼぼぼぼぼぼろろろろ!!」 ~~~~~ 「ひっ、ひっ……うっ…… ご、ごめんなさ……私、緊張するとすぐ……」 あなたが今背中をさすっているメイド服の少女は、名をバター・スコッチと言う。 シュクレ・メイデンと言うチームに所属していたメイデンで、 「口からいくらでもバタースコッチ・ソースが出せる能力」を持つらしい。 もっとも、本人は甘いものが苦手な上 ビジュアル的にもよろしくないのでこの能力を嫌悪しているのだが、 どうにも、過度に緊張すると能力が暴発してしまうとのこと。 仲間とはぐれ、不安から道中何度も吐きそうになりつつ なんとか契約してくれる人間か仲間のメイデンを探して拠点まで来たものの、 周囲の人間から向けられる奇異の眼差しについに耐え切れず――ということらしい。 「はぁ、はぁ、はぁ…… む、無理……もう無理です…… すいません、ちょっと契約してくれませんか…… 誰か居ないと……ほんと無理……うぷっ!」 バター・スコッチがあなたの顔を見ながら嘔吐いた瞬間、あなたは色々と覚悟した。 メイデン:☆☆バター・スコッチが仲間になった!
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スコップ (絵師・舞花) 奇眼の歴史は戦いの歴史である。 有史より延々と続く戦いは、最早避けられるようなものではなかった。 但し、この過程で奇眼の兵が傷つけた人間の数、皆無。 人的被害はすべて、奇眼の国民に入った。 それも特に、体力に劣る老人や子供。 貴重な経験と、無限の未来。 これらが双方から同時に、毎年少しずつ削り取られていった。 奇眼の歴史は戦いの歴史である。 敵は、雪であった。 /*/ 雪に対する家屋の立場には、ふたつのパターンが考えられる。 落雪型と無落雪型。 傾斜を急にして積もった雪を悉く落とすか、逆に平らにしておき、何らかの方法で熱を供給して溶かすか。 策を講じなければ、いくら奇眼の森に育つ木々が丈夫とはいえ、柱はその重量に耐え切れない。 当然のことである。 史実に残る原初の記述から、その悪戦苦闘の様子は伝えられる。 豪雪地帯に国を構えるとは、つまりそういうことである。 否、どこに国を構えたところで、問題というものはいくらでも出てくるものであろう。 奇眼もその例に漏れなかったという話。 ただ単に、それだけのことだ。 さて。 落雪型の屋根というものは、言い換えれば兇器である。 家は生活するためのものだから、生きていくために熱を発する。 だから雪は解けて、再び凍る。 屋根の周縁につららが生じる。 重い雪に、鋭利な氷。 断頭台であった。 いつ重みに耐えられず落ちるか分からない。 そのとき下を人が通っているかどうかは、単なる確率論。 悲鳴すら掻き消す真っ白な棺桶に、無数の涙が流された。 歴史的には、結果として考案されたのが無落雪型である。 幸運にも奇眼は温泉に恵まれた地であった。 地熱を利用した暖房設備を応用し、屋根の融雪という概念が広まった。 が。 限界値があった。 供給可能な熱量を遥かに超える量の氷が、地に降りる。 溶けた水から順に凍られては、なす術は無く。 家屋の倒壊事故は、毎日のようにシュトラウス・ニュースの片隅を埋めた。 /*/ 恒常的な軍の派遣を決定したのは、三代前の藩王。 名をヴォルフガングと云う。 「――最早、流す血も涙も残っていない。ひととせを通じ、民が笑っていられる国を」 即時、歩兵師団に通達が言い渡された。 携行するスコップのデザインコンペが連日のように行われた。 結果として生まれたのは、分解型の小型スコップ。 高い携行性は迅速な対処につながり、落とされるはずの命がいくつも救われた。 その瞬間、彼らは確かに英雄であり。 後にシュトラウス・ブランドとして名を馳せるこの相棒たちは、今もなお進化を続けている。 さて、スコップはときに、究極の兵器と謳われる。 弾切れしない、ジャムらない、塹壕戦最強…。 果たして奇眼の歩兵は、実際にその名に恥じぬ戦果を残す。 3キロタイムトライアルがデフォルトで雪上を意味する過酷な訓練を乗り切った機動力と。 日々の救命活動で呼吸の如く身についたスコップ捌きで。 彼らは幾多の戦場を駆け抜けた。 その腰を飾る彼らの相棒は、奇眼の名とともに語り草となったという。 /*/ 奇眼の歴史は戦いの歴史である。 その傍らには常に、何よりも信頼する相棒の姿があった。 (文士・木曽池春海)
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typeid 画像 名前(日本) 名前(US) 補足 1073741824 ラミー Lemmy 雇用マスコット 1073741825 シフォン Puff 雇用マスコット 1073741826 マカロン Cocoa 雇用マスコット 1073741827 ビリー Billy 雇用マスコット 1073741828 エルモ El Monito 雇用マスコット 1073741829(*1) アンダーソン Big Bird (S4) 1073741830(*1) プー太くん Boota (S4) 1073741831(*1) シラタマ 1073741832 ディーモ La Monita 雇用マスコット 1073741833(*3) Urchin Boy (S4) マリンブルースコラボ(本家)雇用マスコット経験値1.2倍 1073741834(*3) Angel Devil (S4) マリンブルースコラボ(本家)雇用マスコット経験値1.2倍 1073741835(*3) Urchin Girl (S4) マリンブルースコラボ(本家)雇用マスコットPP1.2倍 1073741836(*3) Star Fish Boy (S4) マリンブルースコラボ(本家)雇用マスコットPP1.2倍 1073741837(*3) Haptic 2 (S4) 雇用マスコットパンヤショットで15PP、ミスショットは5PP 1073741838 ハロウ Devilly 雇用マスコット 1073741839 ルーモ Momo 日本は雇用マスコット 1073741840(*1) ハンゲーモ 雇用マスコット 1073741841(*3) 5th Anniversary Mascot雇用マスコット 1073741842 スノウ Snowy 雇用マスコット 1073741843(*1) チャチャゼロ 1073741844 ドロシー Wikky (P) 1073741845 アメリ Wizzy (P) 1073741846 おさんぽドロシー Wikky (R) 1073741847 おさんぽアメリ Wizzy (R) 1073741848 忍野忍マスコット Shinobu Oshino 1073741849(*1) ミニイカ娘マスコット 1073741850(*1) 黒ミニイカ娘マスコット 1073741851(*1) テン 1073741852(*1) Pちゃん 1073741853 トリスタ♪おさんぽキャット Jenny the Cat 1073741854 サラマンダー Ember 1073741855 ウンディーネ Misty 1073741856 ノーム Geo 1073741857 シルフィード Aero 1073741858 キュゥべえ Kyubey 1073741859(*1) トラタマ 1073741860(*1) 健次郎 1073741861 ロイドC Mk.I Roid C 1073741862(*1) ロイドC Mk.II 1073741863 忍者パンダ Panda Ninja Kun 雇用マスコット 1073741864 ひぽたん Miss Pink Hippo 雇用マスコット 1073741865 ポルチ Poltergeist 1073741866 ゆきひめ Snow Witch 1073741867 サンタロイ Santa Roi 雇用マスコット 1073741871(*1) リンマスコット 1073741872(*1) レンマスコット 1073741873(*1) ルカマスコット 1073741874(*1) KAITOマスコット 1073741875(*1) MEIKOマスコット 1073741876 イラストマスコット(エリカ) SD Mascot Hana 1073741877 イラストマスコット(セシリア) SD Mascot Cecilia 1073741878 イラストマスコット(クー) SD Mascot Kooh 1073741879 イラストマスコット(アリン) SD Mascot Arin 1073741880 イラストマスコット(ルーシア) SD Mascot Lucia 1073741881 イラストマスコット(ネル) SD Mascot Nell 1073741882 イラストマスコット(スピカ) SD Mascot Spika 1073741883 いたずらトリオ Tricky Pets 雇用マスコット 1073741884(*1) イラストマスコット(ティッキー) 1073741885(*1) イラストマスコット(ドルフ) 1073741886(*1) イラストマスコット(カディエ) 1073741887(*1) イラストマスコット(ロロ) 1073741888(*1) ペラペラマスコット(ミリィ) 1073741889(*1) 小型ノヴァ 1073741890(*1) タイニードラゴン 1073741891(*1) イラストマスコット(クー)★ 1073741892(*1) イラストマスコット(ネル)★ 1073741893(*1) イラストマスコット(セシリア)★ 1073741894(*1) イラストマスコット(エリカ)★ 1073741895(*1) イラストマスコット(ルーシア)★ 1073741896(*1) イラストマスコット(アリン)★ 1073741897(*1) イラストマスコット(スピカ)★ 1073741898(*1) ゆきひめ★ (*1) jp_pak (*2) us_pak (*3) th_pak ※限定配布など店売り品ではないが雇用扱いのマスコットもある
https://w.atwiki.jp/pokemon6th/pages/213.html
サン・ムーンの情報は第七世代のWikiを参照してください。 No.206 タイプ:ノーマル 通常特性:てんのめぐみ(技の追加効果の発動確率が2倍になる) にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる) 隠れ特性:びびり(ゴースト・虫・悪タイプの技を受けると素早さが1段階上がる) 体重 :14.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) 今作でへびにらみの命中が上昇したが、電気タイプが麻痺無効になったので注意。 またひみつのちからの追加効果が30%で麻痺に戻ったので、攻撃しつつ麻痺にさせるという戦略が取れるようになった。 外部リンク ノコッチ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第七世代(サン・ムーン&ウルトラサン・ウルトラムーン)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/22721.html
スコッル スコルの別名。
https://w.atwiki.jp/sumaburamosou_mascot/pages/17.html
企業マスコット新ファイター投票にようこそ!! 企業マスコット新ファイター投票と言うのは、企業マスコットが原作のキャラクターなら(何でも)投票をしても良いとしているページです。 ただし、企業マスコットキャラクター以外のキャラクターは見つけ次第削除させていただきます。 その行為が同じIPで10回以上行った場合、IPBANをさせていただきます。 もちろん荒し、中傷、勧誘はNGです。 やはりなんでもありではなく、本気でスマブラにでてきて欲しいキャラを考えて、投票をしてください。 後、名無しさんは止めて下さい。 それでは投票をどうぞ!! このページは2013年05月01日 (水) 16時47分50秒に更新されました。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 どーもくん 2 (100%) その他 投票総数 2 名前 コメント
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ノコッチ No.206 タイプ:ノーマル 特性:てんのめぐみ(技の追加効果の確率が2倍) にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる) 夢特性:びびり(ゴースト・虫・悪タイプの技を受けると素早さが1段階上がる) 入手可能ソフト:コロシアム/FR/LG/ダイヤモンド/パール/Pt/HG/SS/B/W/B2/W2/配布 体重:14.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 100 70 70 65 65 45 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト ノコッチ 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 遺伝遺伝経路 覚える技 レベルアップ GBAホウエン GBAカントー DP BW BW2 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 1 1 1 いかり 20 100 ノーマル 物理 20 4 4 5 4 1 まるくなる - - ノーマル 変化 40 11 11 9 8 - あくび - - ノーマル 変化 10 14 14 13 12 - へびにらみ - 90 ノーマル 変化 30 - 21 17 16 4 ころがる 30 90 いわ 物理 20 21 24 21 20 7 うらみ - 100 ゴースト 変化 10 24 31 25 24 10 おいうち 40 100 あく 物理 20 31 34 29 28 13 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 - - - - 16 あくび - - ノーマル 変化 10 - - - - 19 げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 - - - - 22 とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 - - 33 33 25 はねやすめ - - ひこう 変化 10 - - - - 28 へびにらみ - 90 ノーマル 変化 30 - - - - 31 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 34 41 37 38 - とっしん 90 85 ノーマル 物理 20 - - - 43 37 とぐろをまく - - どく 変化 20 - - 41 48 - げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 - - 45 53 - あなをほる 80 100 じめん 物理 10 - - - - 40 こらえる - - ノーマル 変化 10 - - - - 43 ドリルライナー 80 95 じめん 物理 10 41 51 49 58 46 がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 44 44 53 63 49 じたばた - 100 ノーマル 物理 15 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技04 めいそう - - エスパー 変化 20 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技13 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技22 ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10 技24 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 技25 かみなり 120 70 でんき 特殊 10 技26 じしん 100 100 じめん 物理 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技35 かえんほうしゃ 95 100 ほのお 特殊 15 技38 だいもんじ 120 85 ほのお 特殊 5 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技57 チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10 技59 やきつくす 30 100 ほのお 特殊 15 技67 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 技73 でんじは - 100 でんき 変化 20 技74 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 技77 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技78 じならし 60 100 じめん 物理 20 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技84 どくづき 80 100 どく 物理 20 技85 ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技93 ワイルドボルト 90 100 でんき 物理 15 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 以下旧作専用 マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技03 みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 技23 アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 技34 でんげきは 60 - でんき 特殊 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技51 はねやすめ - - ひこう 変化 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技76 ステルスロック - - いわ 変化 20 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 タマゴ技 GBA DP HS BW 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ ○ がまん - - ノーマル 物理 10 ○ ○ ○ ○ げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 ○ ○ ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 ○ ○ ○ ○ かみつく 60 100 あく 物理 25 ○ ○ ○ ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ ○ おどろかす 30 100 ゴースト 物理 15 ○ ○ ○ ○ のろい - - ??? 変化 10 × ○ ○ ○ きりふだ - - ノーマル 特殊 5 × ○ ○ ○ マジックコート - - エスパー 変化 15 × ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 × × ○ ○ こうそくいどう - - エスパー 変化 15 × × × ○ ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 × × × ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 × × × ○ たたりめ 50 100 ゴースト 特殊 10 教え技 FL Em XD Pt HS BW2 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ カウンター - 100 かくとう 物理 20 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ ゆめくい 100 100 エスパー 特殊 15 ○ ○ ○ でんじは - 100 でんき 変化 20 ○ ○ いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ ころがる 30 90 いわ 物理 20 ○ じこあんじ - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ まるくなる - - ノーマル 変化 40 ○ あくむ - 100 ゴースト 変化 15 ○ ○ ○ アクアテール 90 90 みず 物理 10 ○ ○ ○ うらみ - 100 ゴースト 変化 10 ○ ○ ○ がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ げんしのちから 60 100 いわ 特殊 5 ○ ○ ○ しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15 ○ ○ ○ とっておき 130 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ いたみわけ - - ノーマル 変化 20 ○ ○ マジックコート - - エスパー 変化 15 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 ○ アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 ○ しめつける 15 85 ノーマル 物理 20 ○ ステルスロック - - いわ 変化 20 ○ ドリルライナー 80 95 じめん 物理 10 ○ はねやすめ - - ひこう 変化 10 遺伝 タマゴグループ 陸上 孵化歩数 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) 性別 ♂:♀=1:1 進化条件 遺伝経路 全てドーブルでOK。 かみつく ずつき :ブルー(L7)/(L19)
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アウロラ「……とまあ、こういうところです少佐」 ラル「了解。わかった」 報告を聞き終え、深くため息をつく。 ラル「ああ、もう夜も遅いし、下がっていいぞ。ご苦労様」 アウロラ「はっ、では失礼いたします」 敬礼をしてアウロラが執務室から退室する。 ラル「やれやれ……ストライカーが壊れるのも困るが、隊員に大怪我される方が困ったものだ」 ドアが音を立てて閉まると、ぼやく。 憂鬱そうに再びため息をつくと、ドアがノックされた。 ラル「入れ」 ロスマン「失礼します」 ラル「なにかあったか? 私としてはもう悪い情報は聞きたくないんだが」 ロスマン「ならよかった。今回ばかりはいい情報よ」 ラル「ほう、そりゃよかった。クルピンスキーが更生でもしたか?」 ロスマン「ふふっ、残念だけど違うわ。あのニセ伯爵が更生したらいい情報って程度じゃすまないもの」 ラル「それもそうか」 にやりと笑うラルと、手を口元に当ててくすりと笑うロスマン。 ロスマン「ドクターメンゲレから連絡が入ったわ。俺君が目を覚ましたらしいわ。それと、双子ウィッチの研究をしたいからハルトマン姉妹に会わせろって」 ラル「ほう!」 執務机から思わずラルは身を乗り出す。 ラル「それはよかった。あ、双子の件についてはスルーしろよ」 ロスマン「当たり前じゃない。私のかわいいハルトマンをあんな変態ドクターに渡す気なんて毛頭ないわ」 ラル「だろうな、お前は溺愛していたからなぁ」 ロスマン「で、溺愛って……そこまでじゃないわよ」 ラル「どうだか」 意地の悪い笑みを浮かべ、ラルはロスマンをじっと見つめる。 ラル「クルピンスキーの影響でハルトマンがぐーたらになった時に、涙目で私とバルクホルンに相談してきたのを忘れたとは言わせないぞ」 ロスマン「そ、それは……」 ラル「厳しい曹長が『私の、私のハルトマンがニセ伯爵のせいで……』って言ってたなぁ」 ロスマン「やめてよ、ラル。そんな昔のこと」 ラル「でも、クルピンスキーのおかげで固さも抜けたのか、ぐんぐん才能を発揮していったんだから、あいつは困ったもんだよなぁ」 ロスマン「まぁ、それは否定できないわ」 ラル「でも、保護者としては複雑な気持ちか?」 ロスマン「んもぅ……」 ほんのり顔を赤くして、顔を逸らすロスマン。 それを見て満足したラルは、うんうんと頷くと、ゆっくりと席を立った。 ラル「さて、それじゃあ俺のところへ行って少し話をするか」 ロスマン「……」 抗議の意思の籠った視線を向けられるが、ラルはどこふく風。 さっさと執務室を出て行ってしまう。 502の基地の医務室。俺は医師から話を聞いていた。 メンゲレ「あれだけ酷い怪我だったからね、当分は左腕を使えないよ」 俺「ま、しゃーないっすねぇそりゃ。左腕以外は大した怪我がないだけもうけもんっすよ」 メンゲレ「確かに、聞く限り相当無茶やったらしいしね。まあ一応念のために今晩は医務室に泊まっていきなさい」 俺「わかりました」 メンゲレ「あ、そうだ」 俺「なんすか?」 メンゲレ「扶桑には、双子のウィッチってのはいないのかい?」 俺「双子の、ウィッチ?」 メンゲレ「そう! 双子だよ、それもウィッチの!!」 ずいっと顔を寄せてくるメンゲレ。 なぜか目の輝きがおかしい気がして、俺は思いっきり引いていた。 俺「い、いや。俺の知る限りじゃ、いないっすね……」 メンゲレ「…………そうか」 心の底から残念そうに、メンゲレは身を引いて椅子に座り直した。 メンゲレ「あ、でももし見つけたら是非私に一報くれてくれたまえよ!」 俺「は、はぁ……」 ラル「そいつの双子談義は無視して構わないぞ、俺」 医務室のドアが開かれると同時に、ラルが呆れた声で言った。 俺「あ、隊長」 ラル「おう、俺。案外元気そうだな」 メンゲレ「こりゃこりゃグンドュラ君! 無視していいとはなんだね無視していいとは!」 にこやかに笑って、俺の方へ歩いてきたラルだったが、その直前でぷんすかと怒ったメンゲレに道をふさがれた。 ラル「言葉のまんまだが?」 メンゲレ「君はわかっていない! 私の医学へかけるこの熱き情熱と歴史的意義が!!」 大仰な身振り手振りを入れて説明するメンゲレだが、ラルは面倒くさそうに手のひらを下に向けてストップをかける。 ラル「あーはいはい。すまないね私は戦うことしか脳がない航空ウィッチだよ。あと、すまないけど俺に話があるんだ、いいか?」 メンゲレ「ふんっ、まあいいよ。私の話は終わったからね。では、私は資料整理があるから、なにかあったら呼んでくれ」 口をとがらせた不機嫌そうな表情で、メンゲレは執務室から出て行ってしまう。 ラル「やれやれ……」 メンゲレが見えなくなると、ラルは肩を竦めた。 そして先ほどまで彼が座っていた椅子を引く。 ラル「すまんな、変な医者で。腕は確かなんだが、ちょっと実験実験うるさくてなぁ」 俺「ははっ、まあ実害さえ出なければ」 ラル「まあ、な」 お互いに笑いあうと、ラルは足を組んで椅子に座った。 綺麗な足が強調するように目の前に出され、つい目線が向きそうになるが我慢する。 ラル「とりあえず、大事がなくてよかったよ。腕以外は」 俺「すいません。当分、俺は穀潰しです」 ラル「なぁに、気にするな。怪我に関しては負けない自信があるぞ、私は」 なんでもないことのように言うが、かつてラルは大怪我をして、生死の境を彷徨い、復帰は不可能だとも言われたのに大空へと舞い戻った伝説的な女性なのだ。 今も、魔力繊維で編まれたコルセットを付けて空を飛んでいる程で、腕の一本など比較にならない。 俺「俺はまだまだ下っ端中尉ですからね、隊長にはかないませんよ」 ラル「ふっ、隊長の凄さがわかっただろう。……とまぁ、そういうことは置いておいてだ、シフトの変更などはこっちでやっておくからお前は療養に専念しろ」 俺「了解」 ラル「あと、他に何か聞きたいことなどあるか? 隊員のスリーサイズとか以外なら答えてやるぞ」 俺「それは残念」 にやりと笑みを浮かべるが、すぐに普段に戻る。 俺「作戦はどうなりました?」 ラル「成功半分失敗半分だな。かなりネウロイの航空戦力を叩くことには成功して、こちらへの侵攻を激減させることはできるだろうが、制空権を奪える程ではなかった。 ガリアが陥落してカールスラント・ガリア国境方面に戦力が振られているだろうから戦力は大したことないと踏んでた上層部は、戦略の見直しらしい」 俺「なるほど、大変ですねぇ」 ラル「まあな。で、聞きたいことはそれだけか?」 俺「あ、そうだ伯爵はどうなりました?」 ラル「ふーん……気になるか?」 「伯爵」という単語を聞いて、ラルはにんまりと気味の悪い笑みを浮かべた。 こっちをいじってくる時の師匠赤松とよく似た表情に、俺の脳裏に嫌な予感がよぎる。 ラル「まあ、そりゃ確かに体張って助けた王子様にしてみたら気にならないわけがないよなぁ」 俺「なんすか、その気持ち悪い呼び方は……」 ラル「だってなぁ、翼を失ったお姫様を墜落の危機から救い、その上襲い掛かる魔の手を一人で撃退したんだろ? よっ、色男!」 なにかを期待するような視線を向けてくるラルに、俺は呆れた表情を返す。 俺「そんなロマンティックなもんじゃないっすよ。それに、伯爵がお姫様って柄ですか……」 ラル「性格はそりゃ癖が強いってもんじゃないけど、あれはあれで女って感じのとこあるだろ?」 俺「ありましたっけ?」 記憶を色々と掘り返していく。 ――酒を一緒に飲んだクルピンスキー。 ――502女性隊員にセクハラするクルピンスキー。 ――正座をするもののあまり反省の色が見られないクルピンスキー。 俺(女性……らしさ?) 眉をひそめる俺。 その表情から内心がわかったのだろう、ラルが口に出す。 ラル「あれ? お前、いつだったか休暇にクルピンスキーと出かけた時、あいつを背負って帰ってこなかったっけ?」 俺「……」 言われると、勝手にその時のことが思い出されてしまう。 ――酒臭いかと思ったら意外にも甘く感じた吐息。 ――冬の寒さをも忘れる温かみと、柔らかさ。 ラル「お、なんか思い出してきたか?」 俺「ぐっ……」 否定できず、俺は逃げるようにラルから視線を逸らすだけしかできなかった。 くつくつと喉を鳴らしながら、ラルのにたにたとした笑みは消えることなく続いている。 ラル「はっはっは! ま、ほどほどにしろよ」 笑い飛ばすと、ラルは席を立つ。 ラル「ま、隊員が元気なのも確認できたことだし、私は帰るとするよ。しっかり養生しろよ」 俺「はいはい、了解しました」 ラル「ふっ」 やる気のあまりない俺の敬礼に、機嫌を悪くすることもなくラルは軽く手を振って、医務室から出て行った。 ドアが閉まり、足音も遠のいてしまうと、音はなにもなくなる。 俺「……寝るか」 特にやることもなく、怪我して気絶して目覚めてすぐのくせに出歩くわけにもいかず、仕方なく俺は寝ることにした。 俺「……ん?」 大して夜が更けぬうちに眠ったからだろうか、深夜の時刻に俺は廊下を歩く足音に目を覚ました。 カーテンを引き忘れていた窓からは満月の煌々とした明かりが部屋に差し込み、不便ない証明となっている。 俺「やれやれ、寝てばっかってのもあれなもんだなぁ」 それでも寝る以外に選択肢がないので、布団をかぶり直す。 しかし、外の足音が医務室の前で止まった。 なんだ、と思うと同時、ゆっくりと医務室の扉が開く。 クルピンスキー「……」 ゆっくりと部屋に侵入してきたのは、クルピンスキーだった。 俺「なに、やってんだ?」 クルピンスキー「わっ! なぁんだ、起きてたんだ、残念」 声をかけると、どうやらこちらが寝ていたと思ったらしく少し驚いていたが、すぐにいつも通りの表情になる。 クルピンスキー「寝てたなら、寝顔でも見てから起こそうと思ってたのに」 俺「そいつは起きててよかったぜ……」 やれやれと苦笑いを浮かべながら、俺は上半身を起こす。 クルピンスキーは椅子を見つけるなり、ベッド横へと移動させ座った。 クルピンスキー「もっと重傷かと思ったけど、君も結構丈夫だね」 俺「まあ、確かに目立つ怪我は左腕だけだからなぁ……それでも、カタヤイネンや、お前さん程じゃあないな」 クルピンスキー「ふふっ、私にはどうやら女神様がついてるらしいからね。いやぁ、モテる女は困っちゃうよ」 俺「はっ、他の女に手を出し過ぎて嫉妬されないように気を付けろよ、ただじゃすまないぜ」 クルピンスキー「そうだね、ご機嫌伺いはちゃんとしとくよ」 くすり、と笑みを零した。 月光に照らされたクルピンスキーの表情が、どこか神秘的に思えてしまう。 ラル『よっ、色男!』 突然、ラルの言葉が俺の脳裏で思い出され、なぜだかクルピンスキーから目をそらしてしまった。 クルピンスキー「どうかした?」 俺「いや、なんでもない。それより、こんな時間にどうしたんだ?」 とっさに話題を変える。 特にクルピンスキーは疑問にも思わなかったようで、俺は内心ほっと胸をなでおろした。 クルピンスキー「君の寝顔を見に来ただけ……ってのは?」 俺「その言い方はどう聞いても他の理由があるって言ってるようなもんじゃねぇか」 クルピンスキー「あはは、まぁその通りなんだよね。今日の用事はこれさ」 言って、クルピンスキーが俺の目の前に出したのは、一本の酒瓶だ。 クルピンスキー「スコッチだよ、しかもロイヤル・ブラックラのさ」 俺「おうおう、またいい酒が出てきたじゃねえか」 ロイヤル・ブラックラとは、1853年に蒸留所として初めてロイヤル(王室御用達の称号)を冠することが許された蒸留所だ。 俺「って、待て待て。そんないいのを飲めるのは嬉しいけど、こんな時間になんでわざわざ?」 クルピンスキー「え、だって約束したじゃない」 俺「約束?」 クルピンスキー「あれ、忘れちゃった?」 俺「ん~?」 顎に手を当て、いつそんな約束をしたかと頭を悩ます。 だが、すぐに思い出された。 俺「あぁ、今日の出撃前か」 クルピンスキー「ご名答。まぁ、本当はお酒の方は君が用意するって約束だったんだけどね。私、約束をちゃんと守れない男の人は嫌いだなぁ」 俺「はは……」 拗ねたような表情でじっと見つめられ、なんとなく苦笑いでごまかしつつ目線を逸らすことしかできなかった。 振る舞うと約束していた「北の誉」は未だに俺の部屋で眠っている。 俺「すまんすまん。今度ちゃんと埋め合わせするから許してくれ」 クルピンスキー「そう? なら、怪我もしちゃったし、情状酌量の余地ありってことにして今回はおおまけにまけて許してあげるよ」 俺「ありがとさん」 クルピンスキー「ふふっ、何をしてもらおうかなぁ」 俺「おいおい、お手柔らかに頼むぜ?」 クルピンスキー「それは、保証できないかな」 俺「やれやれ……」 なにを考えているのか、楽しそうに笑うクルピンスキーに、俺は肩を竦めてみせるが、表情は笑っている。 クルピンスキー「ま、それはいつかのお楽しみにとっておくよ。それよりもはやく飲もうよ」 俺「そうだな、まずは飲むか」 クルピンスキー「うんうん」 スコッチが開けられると、クルピンスキーの口元に瓶が傾けられ―― 俺「待った!」 そこへ俺の静止が入った。 クルピンスキー「なんだい?」 俺「コップは?」 クルピンスキー「ないよ?」 それがどうしたんだい、とばかりに軽く首をかしげながら言い放つクルピンスキー。 俺「なんで?」 クルピンスキー「別に、回し飲みすればいいじゃない。私たち、仲間なんでしょ?」 俺「うーん、まぁ、そんなもん……なのか?」 クルピンスキー「そんなもんさ」 なんだか半分納得できないが、スコッチ片手ににこにことご機嫌そうなクルピンスキーを見ていると、なんだかそれでいい気になったので、俺は納得することにした。 クルピンスキー「ん……んく……」 瓶に直接口をつけ、クルピンスキーがスコッチを飲む。 上下に動く喉仏の白さがどこか色っぽかった。 クルピンスキー「ぷはっ……ふぅ、やっぱり美味しいね」 服の袖で口元をぬぐうと、瓶を俺へ向かって差し出す。 クルピンスキー「はい。次は君の番だよ」 俺「おぅ」 瓶を受け取り、飲もうとするのだが、瓶の口が目に入り、動きを止めてしまう。 そう、先ほどクルピンスキーが口を付けていた部分だ。 クルピンスキー「どうしたの?」 俺「ん、あ、いや……」 やばい、と思ったのだが、 クルピンスキー「あ、そっか。右手だけじゃ飲みづらいよね。私が支えようか?」 俺「ああ、いやそれは大丈夫だ」 なんとかクルピンスキーはいい具合に勘違いしてくれたので、またまたほっとする俺だった。 俺「つーか、お前に支えられたら、一気飲みさせられかねないだろうが」 クルピンスキー「あ、ばれた?」 俺「やっぱりか」 おどけて見せるクルピンスキーを横目に、もう色々深く考えるのはやめてスコッチを傾ける。 漂う香りは、フルーツやシロップなどのどこかあまそうであり、その中に混じるアルコールがいいアクセントと感じた。 俺「んっ……」 飲み口は結構クリーミーでなめらか。 青リンゴの味わいなどジューシーなフルーツ感が一気に押し寄せるが、スパイシーな刺激が舌を包み込んでいく。 重厚な味わいだ。 俺「はっ……」 流れるスコッチが、喉に熱を感じさせる。 飲み終われば、熟成された深い甘みが鼻を抜ける。 俺「うん……うまい」 クルピンスキー「でしょ?」 にこりとクルピンスキーが笑みを浮かべる。 クルピンスキー「じゃ、次はまた私だね」 俺「ああ、ほらよ」 クルピンスキー「ん、ありがと」 月明かりだけが照明の深夜、二人はスコッチの瓶が空になるまで順番に飲み続けた。 濃く甘い味わいは、スコッチのもともとの味だけではなかったが、それにはどちらも気づくことはない。 もう深夜も遠に過ぎ、明け方と呼ばれる時間帯。 窓から白む東の空の光が差し込んでいる。 クルピンスキー「……」 酒盛りを終えて部屋に帰ったはずなのに、再び医務室にクルピンスキーが現れる。 俺「……」 今回は、いい具合にアルコールが回っているのか、俺は気持ちよさそうに眠ったまま起きることはない。 クルピンスキー「ふふっ」 声を抑えた笑みを零す。 クルピンスキー「ぐっすり寝てるね」 俺の顔の上で手をひらひらと振ってもなにも反応は返ってこない。 深い眠りに俺がついていることを確認すると、置きっぱなしだった椅子に座り、寝顔をじっと見つめる。 クルピンスキー「今日は、いやもう昨日かな? とにかく、色々迷惑かけちゃったよね」 普段の飄々とした彼女からは想像がつかないほど、静かで弱々しい声だ。 クルピンスキー「だけど、本当にありがとう」 浮かべられた笑みは、優しいものだ。 クルピンスキー「でも、君も無茶するよね。私は墜落し慣れてるんだから、放っておけばいいのに」 静謐な医務室に、俺へと語りかける言葉だけが響く。 クルピンスキー「もしかしたら、私が君をかばったから?」 すっとクルピンスキーの右手が俺の頬に伸びる。 クルピンスキー「もし理由がそれだけだとしたら、それはそれでちょっと残念かもしれないな」 最も冷え込む、明け方に人肌の温かさは心地よい。 クルピンスキー「ねぇ、君は私のことをどう思ってる?」 返事はなく、彼女も期待していない。 クルピンスキー「嫌いってことはないと思うけど」 言葉は途切れることなく続く。 クルピンスキー「同僚? 戦友? 酒飲み仲間? それとも……」 そこで、クルピンスキーは口をつぐみ、黙り込んでしまう。 外で、せっかちな小鳥のさえずりが聞こえた。 クルピンスキー「……一緒だよね」 俺の頬に手を添えたまま、立ち上がる。 クルピンスキー「間接キスをやっちゃえば、もう一緒だよね」 もう片方の手も俺の頬にそえられる。 クルピンスキー「起きないよね?」 どこかむずがゆそうに一瞬身をよじる俺だったが、それだけだ。 クルピンスキー「ねえ、そのままで聞いてくれる?」 徐々に、ゆっくりと彼女の顔が下がっていく。 クルピンスキー「本当に正直に言うとさ」 吐息のかかる距離、もうお互いが触れ合うまで数ミリという距離で静止する。 クルピンスキー「私は、好きだよ……俺」 うっすらとした、二つの影が一つになった。 ページ先頭へ